スズキ・アドレス125 ドライブレコーダー取付
今回はスズキ・アドレス125にドライブレコーダーを取り付けました。
取り付けたのはミツバサンコーワ製EDR-21G。
防水防塵、耐衝撃設計のバイク専用のドライブレコーダーとなります。
常時録画の前後2カメラに加え、本モデルはGPSを装備。
走行軌跡も記録することが可能です。。
アドレス125はシンプルな車両構成なので取付作業は容易だろうと思っていましたが、本体と配線を収めるのに
意外と苦労しました。
本体はメットインスペースに設置し。取り付けたままでもメットインボックスを外せるようにしました。
配線の仮組み状態です。
フレームに金属バリが多くコルゲートチューブを使って対策しています。
リヤカメラは専用ステーを使用しています。
ナンバープレートに共締めするタイプで、スッキリした見た目となっています。
ステーは右用、左用の2タイプがあり、車体に応じたステーを選ぶことができます。
フロントカメラは右ミラーにマウントしました。
車両中心ではありませんが、広角レンズなので画角は十分にあるかと思います。
カメラは両面テープで貼り付けることもできるので、設置位置の自由度は高めです。
(ハンドルカバーを外してのメンテナンスはちょっと苦労しますけど…)
カメラは基本的はキーオンで自動録画を開始。
スイッチで手動録画も可能です。
こちらは以前にホンダ・クロスカブ110に取付た際のテスト動画です。
映り具合など、参考いただければと思います。
ドライブレコーダーは事故やトラブルの「証拠」として真価を発揮しますが、
ツーリングの記録やオンボードカメラとしてサーキット走行を楽しむなど、様々な使い方ができます。
少し値は張りますが、安心安全・愉快なバイクライフを送るために、ぜひとも取付をご検討いただければと思います。